『ラヴェンダーの咲く庭で』(2004年・イギリス)

 

 

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Today is #WednesdayWatching

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毎週水曜日は映画を観る日。

 

人との出会いは、優しく、ときに残酷なものだ。

1936年、イギリスのコーンウォール。初老の姉妹・アーシュラとジャネットはある日浜辺で若い男性・アンドレアが倒れているのを発見する。怪我が治るまでのあいだ、アンドレアの世話を続けていたある日、ふとしたきっかけで彼が才能溢れるヴァイオリニストだということがわかる。

ネグリジェのまま浜辺で無邪気に戯れる姉妹が、なんともガーリーな印象で始まるこの映画。 姉妹を演じるジュディ・デンチマギー・スミスの、年齢を忘れさせるような天真爛漫な表情がとにかく終始キュートなのだ。

編み物をたしなみ、庭いじりを楽しみ、気まぐれに音楽やピアノに触れて時間を潰す…。 アンドレアに特別な想いを抱いた女性は、どんどん思春期の女の子に戻っていく。
姉妹の「少女らしさ」に、胸が苦しくなる。

そして、ジョシュア・ベルのヴァイオリンの美しいこと! 彼の詩的かつ情熱的な演奏が、映画のカラーとマッチして、なんとも言えない切なさを覚えてしまう。
タイトルは、『ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジー』。

 

 

ラヴェンダーの季節に現れた青年は、わずかな時間だけ街の人々、そして姉妹にすこしだけ広い世界を教えてくれた。
人との出会いって、ファンタジーみたいなものだ、と思った。

  

Romance of the Violin

Romance of the Violin

 

 

 

 

 

今週のユートピア*2017.5.28〜6.3

 

生活の中にはお気に入りのものだけを置いて過ごしたい。
自分にとって心地のよいもの、美しいと思うものだけを集めた理想郷=ユートピアを作りたい。

そんな想いを込めて、今週に見つけたものやニュースのなかで、特にお気に入りのものを紹介します。

 

▪︎ユートピア(Utopia)
ギリシャ語からの造語で、どこにもない場所の意》
①トマス=モアの長編小説。1516年刊。原文はラテン語。架空の国ユートピアの見聞録というかたちで、当時のヨーロッパ社会を批判、自由平等な共産主義的社会、宗教の寛容を説く。 ②(utopia)《①から転じて》空想された理想的な社会。理想郷。理想の国。無可有郷(むかうのさと)。
出典:デジタル大辞泉

 

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ポール & ジョー 初のウェディングドレスコレクション

 

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結婚の予定は今のところまだありませんが、可愛いウェディングドレスを眺めるのは大好き。そんななか飛び込んできた、大好きなポール&ジョーのウェディングラインのニュース!

カタログの世界観がもう、叫びたくなるほど大好き。ここ数年はBEAUTEラインも含めて、ボタニカルな印象を強めていたポール&ジョーですが、自然のなかに佇むエフォートレスでかつ繊細な美しさには、思わずため息が出そうです。

 2017年秋ごろから、ドレスショップやホテルでレンタルが開始されるとのこと。6月のコレクション発表が楽しみです。

http://www.paulandjoe.jp

 

ニコライ・バーグマンのジュエリーブランド 旗艦店オープン

 

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ドレスにジュエリーにとなんだかブライダルづいた1週間ですが、やっぱりこちらも外せない。フラワーアーティストニコライ・バーグマンの手がけるジュエリーブランド「ナチュア & ニコライ バーグマン(NATUR & NICOLAI BERGMANN)」のデビューです。花の美しさや儚さをジュエリーの中に閉じ込めたような、バーグマンの世界観がぎゅっと詰まっているジュエリー。

青山にオープンしたお店も、フラワーアレンジがたくさん施された、素敵な空間になっているみたいです。

ブライダルはもちろん、カジュアルラインもあるみたいなので、自分用にひとつは手に入れたい! 

 ■NATUR & NICOLAI BERGMANN(ナチュア&ニコライ バーグマン)
東京都港区南青山 5-5-20
営業時間:11:00~20:00 / 火曜日定休(祝日営業)

Nicolai Bergmann

 

 

クラシック女子のクローゼット vol.1*Sister Jane

 

コンサートに出かけるときは、とびきりのお洒落をしていきたい。 だけど、コンサバティブなお洋服で済ませるのもつまらない。

そんな女の子のためのファッション・ガイドをつくってみました。

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今日はSister Janeのお洋服。 ヴィンテージにインスパイアされたスタイルと、トレンドを意識したオリジナリティ溢れるデザインが印象的なロンドン発のガーリー・ブランドです。

ジェーン・オースティンの小説に登場しそうな、襟付きドレスでコンサートに出かけましょう!

  

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https://sisterjane.com/products/perfect-wave-dress

ブルー×ヌードのウェーブ模様のレースが、爽やかでエレガントなドレス。
天然石がちりばめられた襟元がなんともデコラティヴ!

 

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https://sisterjane.com/products/young-folks-polo-dress

シースルーも清楚に着こなせるのが襟付きドレスの魔法です。
足元はあえてファンキーに、Dr.Martinのブーツを合わせたい!

 

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https://sisterjane.com/products/castaway-tweed-dress

お嬢様の代名詞・ツイードのワンピースも、ラウンドフリルで360度ガーリーに。
シックなブルーカラーなので、子どもっぽくなりません。

 

sisterjane.com

 

このドレスを着て出かけたいコンサート

◼️東京都交響楽団 第834回 定期演奏会Cシリーズ

東京芸術劇場コンサートホール / 2017年6月21日(水)14:00開演

<INFORMATION>
□プログラム ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 / ダンディ:フランスの山人による交響曲 / ベートーヴェン交響曲第6番《田園》
□出演 指揮:大野和士 / ピアノ:ロジェ・ムラロhttp://www.tmso.or.jp/j/concert_ticket/detail/detail.php?id=3038&year=2017&month=6

王道ガーリーなお洋服を着て、王道クラシックのコンサートへ。6月の都響定演は、乙女人気の名高いドビュッシー・ダンディ・ベートーヴェンの緑あふれるプログラム。夏休みはまだ先だけど、気持ちだけでもバカンスの準備を始めたい。