ジェーン派のためのグッドガール・レッスン

9月になりました。

毎年、秋になると決まって意識してしまうのが『17歳の肖像』の頃のキャリー・マリガン

ですが、今年はもう少しロマンチックに過ごしたいので、『プライドと偏見』のキティをアイコンにすることに決めました。

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18世紀、女性に相続権がない時代のイギリス。女の幸せは豊かな財政の男性と結婚すること。
ジェーン・オースティンの描く恋愛観や女性像は、皮肉に溢れているけれど、「女の生き方」の未来をしっかりと見据えている愛情に溢れてもいます。

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グッドガール、という響きが好きです。

休日は読書や美術鑑賞を嗜み、バイオリンやチェロのレッスンに通い、清潔なワンピースとブーツを身につけて学校や会社に出かける、そんなイメージ。ずっとそんな女の子になりたいと思っていたし、それはきっとこの先も変わらない。

(でもたまに窮屈になるから、ロックを聴いてスニーカーを履いてバイクに乗る日もあるんだけど・・・)

グッドガールはただの「期待に応える子」「聞き分けのいい子」ではなくて、自分の芯を持っている子。ガール・パワーのある子。そんな女の子を目指していきたいなあ。

それから、わたしにはどうしても保守的な部分があって、フェミニズムやそういったカルチャーに触れているくせに、「女は一歩下がって、パートナーを立てなければ」といった概念を振り払えなくなる時もあります。

別に、そんな時代はもう終わったと思うのに・・・

ジェーン・オースティンの小説を読み返しながら、女の子いかに生くべきか、自分なりに向き合ってみようと思います。

 

それにしても、秋になるとイギリスに染まりたくなってしまうのはどうしてでしょうか。なんの計らいがなくとも、この時期になるとアガサ・クリスティーの小説を開き、エルガーベンジャミン・ブリテンをかけ、BurberryのサッチェルやCath Kidstonのトートバッグを抱えて出かけたくなります(OasisやThe 1975は、年中聴いているけれど・・・)。

秋仕様の花柄ワンピースとトレンチコートを準備して、ブーツを磨いておいたので、早く秋が深まるのが楽しみです!

 

 

高慢と偏見〈上〉 (岩波文庫)

高慢と偏見〈上〉 (岩波文庫)

 
高慢と偏見〈下〉 (岩波文庫)

高慢と偏見〈下〉 (岩波文庫)